みなさま。こんにちは!
現在、障害者雇用を使って就職をされる方は、精神保健手帳をお持ちの方の割合が多くなっています。
ご本人に関わる「医療・福祉・企業・行政」の皆さんに集まって頂き、よい職場定着のための方法や実践などを共有する
連絡会です。今回は、「定着支援の一つのカタチ「SPIS(エスピス)」の活用方法」をテーマに行います。
見えない障害を見える化し、当事者、職場、支援者で日々の状況をWeb上で共有する日報システム「SPIS」。
このシステムを活用することで、精神・発達障害者の就労定着に多くの効果が期待できます。
今回は、就労前にSPISを利用して自己理解を深め、通所時のサポートを就労先企業へつなげていった事例と
社内メンタル不調者のリワーク支援からスタートし、産業医・医療機関との情報共有や遠隔地にある事業所で
働く社員へのフォロー等活用の幅を広げていった事例を中心に、SPISの活用方法について様々な視点でお話頂きます。
是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時 2月1日(金)13:20 ~ 16:30 ( 開場 13:00 )
会 場 エッサム神田ホール2号館
ご登壇頂く皆様
☆上野 敏弘氏
NPO法人大阪精神障害者就労支援
ネットワーク JSN東京 就労支援員
日本社会事業大学社会福祉学部卒。知的障害者のB型事業所を経て、JSN東京設立時より現職。
カウンセリングマインドとコーチングスキルを使ってSPIS相談員として当事者
企業をサポート。精神保健福祉士社会福祉士。
☆境 浩史氏
株式会社島津製作所人事部MG
大阪体育大学体育学部卒業後、スポーツメーカー勤務を経て島津製作所入社。障がい者雇用・管理、メンタル不調者の復職支援・復職後のフォローアップを担当。産業カウンセラー、2級キャリアコンサルティング技能士、企業在籍型JC
☆宇田 亮一氏
一般社団法人SPIS研究所理事長
大阪大学経済学部卒。キリンビール㈱入社。退職後立教大学大学院現代心理学研究科臨床心理学専攻。
博士課程前期課程終了後、立教大学心理教育相談所研究員を経て現職。
SPIS相談員のスーパーバイザーを担当。
*事前のお申込みとなっております。 添付のチラシ、申し込み用紙をお使いください。
是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております
本連絡会は企画・立案に下記の事務局委員にご協力をいただいております。
【事務局委員】
東京大学医学部附属病院 管 心氏 すみだ障害者就労支援総合センター 伊東 美奈子氏
就労移行支援事業所natura 皆川 隆太氏 荒川区障害者就労支援センター 藤本 賢治氏
生活支援あったまろんすみだ 野村 麻奈美氏 医療法人社団輝生会 堅田 由美子氏